「根拠に基づく医療(EBM)」と「物語と対話に基づく医療(NBM)」 の統合した獣医療を目指します
癌治療や慢性疾患(心臓病、肝臓病、腎臓病、糖尿病、ホルモン疾患、慢性腸症、慢性皮膚炎etc.)などの治療内容を決定するためには、飼い主さんの価値観や、今後のペットとの生活をどう過ごしたいのか?という問題に関わってくるためEBMとNBMの統合が必要と考えます。
獣医師は飼い主さんに医療情報を提供し、飼い主さんは自らの価値観を提示し、対話をふまえてその目標を達成するために必要な治療法を決定するSDM(shared decision making)を重要視します。
ペットのことなら幕張どうぶつ病院へお任せください!
千葉県千葉市幕張の幕張どうぶつ病院では、
犬・猫など動物の治療全般(血液検査・避妊/去勢手術・レントゲン検査・超音波検査・心電図など)を
幅広い診療科目でペットの健康をサポートいたします。
当院からのお知らせ
【診療時間の変更のお知らせ】
・11月14日(火):一般外来を18時までとさせていただきます
・11月23日(木):休診とさせていただきます
・12月30日(土):一般外来を12時までとさせていただきます
・12月31日(日)/2024年1月1日(月)/1月2日(火)/1月3日(水):休診とさせていただきます
・2024年2月4日(日):休診とさせていただきます
・2024年3月26日(火)/28日(木):休診とさせていただきます
【電話受付時間について】
・平日および土曜日は18;30まで、日曜日および祝日は17;30までとさせていただいております
【ICG-lipo(光線力学療法)一時中断のお知らせ】
鳥取大学から獣医光免疫治療研究会への移行に伴い、現在ICG-lipoが作製できない状況となっております。そのため現在光免疫治療が実施できませんのでご了承ください。
2023年9月16日
犬アトピー性皮膚炎(CAD)の管理について②
今回は抗アレルギー薬の使い方についてお話ししたいと思います。
何年か前までは「痒み」がある子に対してまず抗生物質・抗真菌薬・ノミダニ駆除をして感染症の除外...続きを読む
2023年7月30日
犬アトピー性皮膚炎(CAD)の管理について①
季節柄、皮膚症状が悪化するワンちゃんが増えてまいりました。
なかなか痒みが治まらない、皮膚の赤みやブツブツが薬を切ると再発するという悩みを抱えているワンち...続きを読む