千葉県幕張の犬猫 動物病院は幕張どうぶつ病院

千葉県幕張にある犬猫の動物病院なら幕張どうぶつ病院。犬猫の血液検査・心電図検査など幅広い治療を実施。トリミングやペットホテルも。緊急疾患のペットのみ夜間診療を行います。

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カテゴリー別アーカイブ: 日記

Happy Birthday♪

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本日はジャックラッセルのケリィちゃんが定期健診で来てくれました。

なんと今日はお誕生日らしく、9歳になりました。

お母さんがわざわざ被り物を持ってきてくださり(笑)、記念撮影をパシャリ(^^♪。

産まれたばかりの頃から、お家に迎い入れて、先輩のメリーちゃんとのツーショットなどが入ったフォトブックを見せてもらい、ホッコリした気持ちになりました。

ケリィちゃん、これからも元気に長生きしてね^^。

統合医療栄養学セミナーに行ってきました♪

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第2回目の栄養学セミナーです。

今回はより実践的な材料選びやコツなどを学ぶことができました。

少し頭の中を整理して、診察に生かしていきたいと思います。

手作り骨スープ♪

比較統合医療学会の統合医療栄養学セミナーで教わった鳥の骨スープを先日作ってみました。

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用意した調理器具はこちら。

お鍋はTHERMOS 真空保温調理器 シャトルシェフ 8.0Lを購入してみました。

院内で長時間煮込むため、このお鍋を使うことにより直接ガスで長時間火をかけなくても煮込み料理ができるという優れものです。

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使用した鳥は現在腎不全で点滴とオゾン療法で通院しているアメショーの龍馬君のお父さんが仕入れてくれた水郷赤鶏(千葉県産の地鶏)を使いました^^。

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まずは鳥1羽を水でよく洗い、

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浄水フィルターを通したお水を鍋に入れ鳥も入れます。

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りんご酢を入れます。これにより骨からスープにミネラルが溶け出すのを助け、ミネラル豊富なスープが出来上がります。

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弱火でコトコト4時間煮込みます。

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4時間後には肉や皮が骨から自然と剥がれてきます。

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こんな感じになります。

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お肉と皮の部分を取り出します。

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スープをざるを使って濾します。

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残った骨は鍋に戻し、2番だしスープを作ります。

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お水を入れて弱火で煮込みます。

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この時もさらにお酢を入れます。

2番だしのスープは24時間弱火で煮込むのが理想だそうですが、24時間ガスや電気コンロを着けっぱなしというのも少し怖いため、ある程度煮詰めたら真空容器の中に入れて余熱で調理を続けます。

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1番だしスープはタッパーに、お肉をジップロックに小分けにします。

スープが冷えたらジップロックに移し替えて冷蔵もしくは冷凍保存します。

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2番だしスープはこのまま一晩寝かせます(この間に余熱で中でじっくり煮込ませています)。

翌日煮込まれた2番だしスープをまたジップロックに小分けし冷蔵または冷凍保存します。

このような工程でスープは完成です。

煮込むときに灰汁(あく)や油が浮いてくるので、それは廃棄しました。

できあがったお肉入りのスープを2日間で来院された飼い主さんにお配りしましたが、8割のワンちゃんネコちゃんは喜んで食べてくれました。

体力が消耗している子や食欲不振の子、胃腸炎などから回復するのにお勧めです。

また食べ物の好き嫌いが激しい子にトッピングとして与えたりするのも良いでしょうね。

骨からのミネラルや骨髄の栄養素が水に溶けだし、スープ自体も栄養価が高く滋養に富んだ身体によい食材になります。

完全栄養食ではないため、これだけを与えるのではなく他の食材も加えて栄養バランスをとる必要があります。

是非お家でも試してみてください。

時間に余裕がある時はまた院内で作ろうと思ってますので、来院された時に鶏がらスープのいい匂いがしたら受付にお声がけください♪。

 

点滴療法研究会のセミナーに参加してきました

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昨日は病院を休診にさせていただき、点滴療法研究会のセミナーに参加してきました。

医師、歯科医師、獣医師で構成される研究会なのですが、今回獣医師として初めて埼玉のアリスどうぶつクリニックの廣田順子先生が講演されるということで是非聞きたいと思い行ってきました。

去年高濃度ビタミンC点滴療法についてメールにて質問させていただいていたこともあり、講演後に御礼のご挨拶とその他動物に対する点滴療法に関しての質問をさせていただき、大変有意義な時間を過ごせました。

また医師の先生方や歯科医師の先生方の講義も大変勉強になり、大きな刺激を受けました。

認知症でまともに歩けたり話せない患者さんに対して点滴だけでこんなにヒトって回復するのかと、凄すぎて逆に会場中に笑いが起きる動画がたくさん観れたりと、とてもタメになりました。

動物も高齢化が進んでいますが、最期まで動物自身がストレスを抱えないように、一緒にいる家族の方々が笑顔で過ごせるように、これからも色々と勉強し治療に生かしていきたいと思いました。

モデルのくうちゃん♪

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以前モデルデビューするかも?と記事にしたポメラニアンのくうちゃん

雑誌「いぬのきもち」で鮮烈なデビューを飾っていました^^。

しかもカラーで2ページも!。

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しっかりカメラ目線も決めてます(笑)。

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自然な表情もバッチリですね。

お母さんに話を聞くと撮影は結構大変だったとか(;^ω^)。

それでも一生の記念になりますよね。

くうちゃん、よっ!、男前!!!。

新年あけましておめでとうございます

遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年末に新しい機材が搬入されました。

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11年もの間頑張ってくれていたX線撮影機の状態が悪くなってきたので新しい機械に交代です。

古い撮影機が病院から運ばれていった時はチョッと寂しかったです(笑)。

今までありがとう。

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もう一つの新しい仲間、高圧酸素吸入器ラドン吸入器です。

現在試運転もかねて病院のスタッフと院長で毎日入って効果を実感しているところです。

効能は健康の増強、美容、リハビリと免疫力の増強です。

動物用のカプセルもあったのですが、大型犬でも入れるようにと飼い主さんと一緒に入れるように人間用を使用しています。

スタッフは美容目的で昼休みに入っています(笑)。

今月中には動物に対して治療目的での使用を始めれるように準備しております。

狭い病院がますます狭くなりました・・・。

本日のカワイコちゃん(^^♪

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本日トリミングに来てくれたのはスピッツの町子ちゃんです。

美人さんですが、名前も可愛いです(笑)。

今日は初めて病院でトリミングと薬浴(オゾンシャワー→マイクロバブル→ハイドロコーミング→炭酸泉温浴)と盛りだくさんの内容でした。

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こちらも美人さんのM・ダックスのメルちゃん

今日はご機嫌が良かったようで、スタッフもスムーズにトリミングからの薬浴ができて助かったそうです。

二人ともお疲れさま~^^。

「統合医療栄養学セミナー」に参加してきました

昨日は診察を早めに終わらせていただき、日本伝統獣医学会のセミナーに参加してきました。

場所は東京の武蔵境の日本獣医生命大学にて行われました。

この大学を訪れるのは受験した年以来20年ぶり。

すっかり駅の周りの景色も変わってましたね。

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今回勉強してきたのは動物の栄養学について。

現在様々な市販フードや処方食が販売されていますが、処方食を食べていても症状が改善しないドックフードやキャットフードを食べないという子が年々増えてきている印象があります。

そこで動物栄養学が進んでいるアメリカで動物の栄養専門士として活動されている荒木先生の講義を受講してきました。

特に興味があったのは疾患別の手作り食のレシピ。

6月まで2か月に1回の講義が続くので、今後のワンちゃんネコちゃんの食事療法にプラスに働く指導ができるように知識を吸収したいですね。

基本的には動物の栄養学についてでしたが、所々で人間の栄養学のお話も。

個人的には耳の痛い内容もありました(笑)。

病気の予防のために良い食材を食べようと心に近い大学を後にしましたが、帰宅途中にお腹が減ってしまいラーメン食べちゃいました^^;。

まだまだ未熟者です・・・。

 

本日のカワイコちゃん(^^♪

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今日はドーベルマンのDJ君が来てくれました^^。

先々週に胃拡張胃捻転症候群および脾捻転を起こして緊急手術となったDJ君。

具合が悪くなり始めたのがちょうどお父さんが夜お仕事から帰宅するチョッと前だったらしく、急いで来院。

検査の結果、緊急手術となり術後5日間入院しました。

術後の経過もよく無事退院し、本日抜糸に来てくれました。

今年の3月くらいまでは頸椎のヘルニアの影響で寝たきり生活が続いていましたが、お父さんお母さんの懸命なリハビリと、オゾン療法で多少フラつきますが歩けるようになったDJ君。

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今ではお父さんが帰宅すると玄関まで迎えに来てくれるそうです。

抜糸してオゾン注腸療法を行った後は待合の廊下をウロウロ。

結構なスピードで歩けるようになったのでピンボケが・・・。

今日で術後の治療は終了です。

DJ君お疲れさま、頑張ったね♪。

血液クレンジング療法

当院ではオゾン療法のひとつである、血液クレンジング療法(大量自家血液オゾン浄化法;MAH)を行っております。

血液クレンジング療法は40年以上前にドイツで開発され自然治癒力を復活&強化する療法としてヨーロッパでは広く認知され一般に行われている治療です。

最も盛んなドイツやイタリアでは1万人以上の医師が年間100万人の患者に行っているそうです。

英国のエリザベス女王の母君クイーンマムが老化予防のために定期的に血液クレンジングをやっていたのは有名な話だそうですが、最近TVなどでも教育評論家の○○ママさんや女性芸人のバ○ビーさんなども美容のためにやっているのが放送されたりもしてますね。

血液クレンジング療法とは動物から採血した血液にオゾンガスを混ぜ合わせて反応させる治療法です。

IMG_9971治療するにあたって用意するものです。

この治療を行う前に必ず一般血液検査、甲状腺機能検査、G6PD欠損症検査を行います

また妊娠している動物や、過度な消耗がみられる動物には行いません。

検査をクリアしたらまずは一定量の採血を行います。

IMG_9974自家血液にオゾンガスを注入し混和しているところ

オゾンガスと血液との反応は速攻で始まり、オゾンガスが血液の入ったシリンジ内に全て充填された段階で酵素と活性化された赤血球のみとなり、オゾンはすでに消失しています。

IMG_9980オゾンと反応させた血液を輸血しているところです

写真に写っているのは病院猫のジャイ子さんです。

ジャイ子さんは半年前の定期検診で腎機能の数値が上がってきまして、定期的な皮下点滴と降圧剤を投与していたのですが、8月の検診でさらにBUNとCREA値が上昇し、腎性の貧血も始まったので血液クレンジング療法を週に1回開始しました。

現在は皮下点滴を週3回、肝局所ハイパーサーミアを週1回、オゾン注腸療法を週2回、血液クレンジング療法を週1回、ビタミンカクテル静脈点滴を週1回と降圧剤制酸剤の投与を行っています。

血液クレンジング療法の効能は以下になります。

体内の酸素化(特に虚血部位)

末梢血流の増加、NOの合成(→血管拡張作用)

内因性幹細胞の稼働化(骨髄幹細胞、間葉幹細胞、血管内皮前駆細胞の稼働化による組織の修復再構成、新規血管の誘導)

細胞の活性化(細胞内ATPの上昇)

免疫機能の向上(オゾン反応による単球からのサイトカイン放出)

抗酸化酵素の増加(慢性酸化ストレスの抵抗性向上)

酸化ショック蛋白の誘導(虚血・毒性化合物・感染・放射線などに抵抗性と自己治癒力が向上、癌細胞の抗原性提示)

この総合力が自然治癒力と言われています。

ヒトの医療の分野では血液クレンジング療法で効果が期待できる疾患として、

❶ウイルス疾患(HIV、HBV、HCV、HPV)

❷虚血性疾患(糖尿病、脳疾患、心疾患、腎不全)

❸網膜変性疾患(緑内障、加齢性黄斑変性、糖尿病性、視神経炎)

❹神経変性疾患(パーキンソン、アルツハイマー、痴呆症、ALS)

❺自己免疫疾患

❻メタボリック症候群

❼慢性疲労症候群、線維筋痛症

❽整形外科領域の疼痛症状

❾皮膚疾患(乾癬、アトピー)

❿歯科領域

⓫癌治療(腫瘍の血流改善、全身の代謝改善、抗酸化能の改善、免疫系の強化、神経内分泌活性化→QOLの向上)

このように様々な症状に対して一般的な治療と併用して行われています。

今回は当院の腎不全を患ったジャイ子さんに対して行っていますが、オゾン療法の血管拡張作用による血流の増加によって腎ろ過率を維持し、幹細胞稼働化による組織の修復能力による腎障害進行の遅延、体内の酸素化とATP(=エネルギー)の増加・免疫の強化・抗酸化酵素の増産によるストレスの抵抗性向上を目的としています。

治療時間ですが約30分~60分ほどで終わります。

飼い主さんと離れるのがストレスになる子は、診察室で抱っこしてもらった状態で治療をすることもあります。

オゾン療法を希望される方は、治療前の説明に時間がかかりますので余裕のある時間帯での診察をお勧めします。